Ver8
E 自動バックアップと退避ファイル
[E-003]強制終了や電源が切れてしまった場合にバックアップファイルはありますか
[操作概要]
強制終了などで実寸法師が終了した場合、再起動時に自動バックアップファイルを読み込むことができます。
[操作方法]
(1)自動バックアップファイルの読み込み方法(パソコンの強制終了などで実寸法師が終了した場合)
- 実寸法師を再起動します。
- 「自動バックアップファイルが存在します。読み込みますか」というメッセージが表示されます。
- 「はい」をクリックすると、最後にバックアップされた状態で起動されます。必要なファイルを保存して、作業を続けてください。
※バックアップの設定は下記の「(2)自動バックアップの設定」を参照してください。
※「いいえ」をクリックした場合、通常通り起動します。トラブル発生時のバックアップデータは全て失われますので、注意してください。
(2)自動バックアップの設定
- 実寸法師画面上部の[ファイル – 実寸法師の設定]を選択します。
- 実寸法師の設定画面の[安全性]を開きます。
- 「自動バックアップする」にチェックが入っていることを確認してください。
※初期状態では、チェックが入っています。 - 操作回数を1~100回(5~20回を推奨)で設定します。
※この回数の操作を行うたびに、その時の作業状態が自動的にディスク上に書き込まれます。 - 「OK」をクリックしてください。
以上で自動バックアップの設定完了です。
更新日:2022/09/26