Ver8
B 作図・機能
[B-008]特定の図形をハッチングする方法
[操作概要]
機能[部品 – ハッチング]でハッチングパターンを追加し、範囲を指定して作図します。
(1)パターンを登録する
(2)登録したパターンをハッチングする
[操作説明]
例として、しま鋼板の模様をパターン登録し、ハッチングします。
(1)パターンを登録する
- パターン化する図形を作成します。
- 機能[部品 – ハッチング]を選択します。
- ハッチングパターン画面で「追加」ボタンをクリックし、パターン登録する図形要素を指定します。
- 原点を指示し、登録する範囲を指定します。
原点を指示した後[Enter]キーを2回押すと、図形の最小の外接範囲を登録範囲として、自動で指定できます。
余白を含めて範囲登録する場合、あらかじめ補助枠や補助点を作図しておくと簡単に指定できます。 - ハッチングのパターン名「しま鋼板」を入力し、確定します。
機能[直線 – ハッチング]についての詳細は[B-007]を参照してください。
(2)登録したパターンをハッチングする
- 「条件/枠上」を選択します。
- 登録したパターンを選択し、「OK」ボタンをクリックします。
- 作図範囲と通過点を指示します。
- 作図する角度と倍率(倍率:1の場合、登録時の実寸で作図)を指定します。
更新日:2022/05/23