実寸法師を導入した目的は?
2006年、現寸資料作成の効率化とコスト低減を目的に導入。その後、2022年の「自動現寸システム」開発を機に全社へ拡充し現在では、資材・製造・品質保証の各部門へ全社的に導入が広がっています。また、直近では、実寸法師3Dを用いた複雑な接合部の製作手順をわかりやすく見せるための「3D製作STEP図」の作成を開始しました。


日本ファブテック株式会社は、鉄骨・橋梁などの設計から製作・建設まで一貫して担う専業メーカーです。「ものづくりの喜びが人々の笑顔につながる」社会を目指し、長年培った高度な「技術力」とプロフェッショナルな「人財」を強みに、数多くの大型プロジェクトを通じて社会基盤整備に貢献しています。
2006年、現寸資料作成の効率化とコスト低減を目的に導入。その後、2022年の「自動現寸システム」開発を機に全社へ拡充し現在では、資材・製造・品質保証の各部門へ全社的に導入が広がっています。また、直近では、実寸法師3Dを用いた複雑な接合部の製作手順をわかりやすく見せるための「3D製作STEP図」の作成を開始しました。
約20年にわたり利用しており、現在は全4工場(防府・熊谷・取手・千葉臨海工場)に導入しています。

現寸業務においては、資料作成だけでなく「自動現寸システム」を運用するための基幹ソフトウェアとして活用しています。
タイワ様、弊社KAPシステムと共同開発した専用モジュールにより、データ作成、属性付与、加工図作成、発注書作成ならびに工事精算業務までをデータベースで一貫して自動化できたことで、手入力によるヒューマンエラーが防止され、作業効率と品質が大幅に向上しました。
また作図業務においても、汎用CADとして通常利用をしている他、3D製作STEP図の作成により複雑な構造物の詳細な検証が可能となり、図面精度、製品品質の向上に大きく寄与しています。
「自動現寸システム」開発に伴い、多くのモジュール開発を依頼しましたが、要望に対して迅速かつ柔軟な対応をいただいています。Web会議や画面共有を用いたサポートにより、内容を理解しやすく、安心して運用できています。
現在はオンラインアップデートにより最新のモジュール環境が即座に共有されるようになり、利便性がさらに向上しました。

実寸法師は、日本ファブテックにおける自動現寸システムと作図業務の中核を担うツールです。自社開発のKAPシステム(鉄骨構造物専用3DCAD)との連携性も高く、設計変更や検討結果を迅速に業務へ反映できます。日常業務を支えるソフトウェアとして、欠かせない存在です。
2026年1月現在でも、形鋼取合やボルト積算に関するモジュール機能開発を依頼しています。
今後も、様々な開発要望をお願いするとは思いますが、引き続きよろしくお願いいたします。